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10年ぶりに受験したTOEICの反省点まとめ [TOEIC]

2021年3月20日、久しぶりにTOEICを受験しました。

まだ結果が返ってくるのはしばらく先なので点数は分かりませんが、受け終わった感想としては最悪でした。。。全然満足のいく出来ではなかった。

次回受験へ活かすべく、ここに感想と今後に向けての課題を述べておきます。非常に個人的な内容になりますので、ご覧いただいている方、何卒ご了承ください。

慣れない環境に心乱れた
会場は、今までに行ったことのない初めての場所。しかも昨日は悪天候。駅から会場までは強風で傘が役に立たないほど。会場に着いたときにはびしょ濡れでぐったり疲弊していました。

さらに、会場に入る前に検温に並ぶ、大会場で大勢の人が周りにいる。ここ1年、ほとんど家で一人で過ごしており、めったに電車にも乗らない生活をしている私にとっては、この環境に身を置いたことだけでもまずものすごいストレスでした。

さらに、会場の椅子。座った瞬間に「え?なにこれ」と思ったぐらい、自分に合わない椅子でした。低いし柔らかいし、若干背もたれに向かって下がっている。普段、高めで固い椅子に座っている私にとっては、長時間合わない座るのはこの上ない苦痛でした。途中から肩は凝ってくるは、腰は痛いは、最悪でした。

ナレーションが若干割れていた。会場が大きくて、音量自体は大きすぎるぐらいで、逆に壁に反響して聞き取りずらい。。。悩んで自分がまだマークしている時やその前に周りの人がページをめくる音がすると、それにも動揺しちゃう。

この自分にとって最悪の環境下で動揺したのか、ナレーション問題、途中でマークする位置を間違えていたり。。(あ、と気付いて修正しようと思っても次の問題に進んでしまうので時間なし。音声問題終了後に、訂正しました。これでリーディング問題の時間を数分ロス。さらに同様で音声を一部聞き逃す始末。。もう、ボロボロです。)

新形式への準備が不十分だった
前回私が受けたのは、もう10年以上前。直前の週に公式問題集の模擬試験をやってみて、問題の形式が2016年から変わっていることを思い出しました。(知らなかったわけではないのですが、すっかり記憶から抜け落ちていた。。。)

過去の記憶から、Part5に苦手意識があったのでこの数か月ずっとその対策をやっていました。しかし、新形式ではPart5の比重が減っていました(笑)

今回、勉強の成果があり、事前の模擬試験ではほとんど間違えない状態になっていましたが、かんばった効果がテスト全体の比率からしたら下がっていました。文法の理解が深まったので、自身の英語力を高めるという点では間違ってなかったと思うのですが、TOEICの点数を上げる、という観点では勉強の比重の置き方を間違えてましたね。

リスニングPart4に表を見ながら答える問題が出る、リーディングのPart7に3つの文書を読んで答える問題が出る、というのも直前の模擬試験で初めて知ったので焦りましたね。ぶっつけ本番じゃなかった分ましでしたが、この点は準備がまったく不十分でした。

次回受験に向けて
今回は、もともと現状把握という目的での受験だったので、そういう意味では目的は達成できたと言えます。次回受験に向けて、以下をやっていくことを決めました。

1.新テスト形式に慣れる
・リスニング全般とリーディングPart7に特化した問題集で勉強する
・模擬試験を沢山やる

2.2時間集中力を維持できる訓練をする
・2時間集中して何かをやる訓練をする
・勉強を2時間休憩なしでやって、2時間を体に覚え込ませる

3.英語力の底上げをする
・試験対策とは別に、継続的に文法理解を深め、語彙力を高める勉強をする

次回受験の目標は、今回の点数を超えることとします。



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