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TOEIC新形式2回目を受験してみた感想 [TOEIC]

2021年5月23日、TOEICを受験しました。

3か月前、3月20日の受験から2か月ぶりの受験です。

前回は、10年ぶり、しかも新形式になって初めての受験だったので玉砕。その反省を生かしてこの2か月間、以下のことに取り組んできました。

1.新形式の問題に慣れる
2.試験時間に慣れる(2時間集中力を維持できるようにする)
3.文法、語彙力の強化


1と2については模擬試験形式の2種類の問題集を図書館で借りたり、自分で購入してできる限り沢山解きました。

使用した問題集の1種類目はこちら↓

TOEIC新形式精選模試シリーズ

リスニングとリーディングで冊子が分かれていて、それぞれ5回分収録されています。現在、それぞれPart3まで発売されています。

もう1種類はこちら↓

ご存知、TOEIC公式問題集


こちらはリスニングとリーディングとセットで2回分の模擬試験が収録されています。現時点でPart7まで発売されています。

3月の受験以降、私は精選模試シリーズのリスニング1と2を図書館で借りてやってみて、これはとてもいい問題集だ!と思ったのでPart3は自分で買いました。

リーディングは1を図書館で借り、2は現在予約待ちです。これも3は自分で買おうかと思っていたのですが、ネット上のレビューを見たら、1と2に比べて評判がいまいち。買うべきか迷っているところです。(この話はまた別の機会に詳しく書こうかと)

公式問題集も図書館で。こちらは図書館ユーザの間でかなり人気が高く、予約が殺到していてなかなか借りられない。特に新しいものほど予約数が多い。私がこの2か月で借りられたのは1と3の2冊でした。

これらの模擬試験をひたすら解いていると、自然とTOEICの出題傾向が見えてきました。習うより慣れろですね。

問題を解くとき、私が気を付けたのは出来るだけ本番に近い状態で解くことです。回答シートが付いているので、それをコピーして使いました。時間もきっちり計って、時間が来たらそこで止める。

そうやっていると、
・自分がどこまで解くのにどれくらいかかっているか
・どういうテーマの問題が得意か、苦手か
・設問に先に目を通す場合どこまで読んでおくべきか(選択肢まで目を通しておくべきか)
・長文を読む際、どういう点を意識して読めばいいか

などなど、色んな事が見えてきます。

長文読解のコツとして、参考書には、「設問に先に目を通してから問題文を読んだ方が良い」「設問に先に目を通すのは時間の無駄」など、真逆のことが書いてあったりしますが、重要なのは、どちらのやり方が自分に合っているかを把握することだと思います。

量をこなすことで、自分に合う効率の良い解き方が見えてきます。

さて、昨日の本番ですが、今回はお天気も良く会場に着くまでにぐったりということはなかったです(3月は大変だった)。で、会場の椅子も自分に合わないことはなく、腰が痛くなることもなかった。

2か月間訓練したおかげで、最後まで落ち着いて試験に取り組むことが出来ました。

・リスニングで聞き逃しても焦らない
・分からない問題はさっさと見切りをつける

という前回できなかったことができるようになりました。

そして、残り時間が少なくなってきたときに、前回は焦って文章を目で追っていても全然頭に入ってこなくなっていたのですが、今回は、残り時間からあとどれだけの問題が解ける、と冷静に判断できたので、最後に焦ることはなかったです。最後まで集中力を維持することができました。

結果はまだ分かりませんが、とりあえず、自分の能力は十分に発揮できたと思います。なので、結果が悪かったらそれは本当に自分の実力。。。(怖いなぁ)

結果が届くのが楽しみです。


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