SSブログ

今日のワード:flora and fauna [Today's word]

flora and fauna

動植物

floraは植物相 ※特定の地域と年代における植物の総体を表す言葉。
faunaは動物相 ※特定の地域と年代における動物の総体を表す言葉。

ふたつ合わせて、特定の地域と年代における植物と動物の総体を意味することになりますね。

花の方は、日本語でも「フローラルな香り」とか言ったりするので花の事だと知っていたのですが、faunaは初めて知った単語です。animalと全然違う。。

この表現が出てきたのは、こちらのニュース記事↓

Startup aims to use photo app to help biodiversity conservation
(https://www.asahi.com/ajw/articles/14395040)

---
But the app developer, Kyoto-based Biome Inc., is not only offering fun facts about flora and fauna.
---

動植物の写真をスマートフォンで撮影すると、その画像と撮影された時間や場所からAIが分析して、撮影された動植物の名前を教えてくれるアプリを開発した企業のお話。

このアプリ、良いですね!コロナ過でお散歩する機会も増え、道端で名前の分からない植物や昆虫に出合う機会も増え、名前を知りたいと思うことがあります。ダウンロードしてみようかな。


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

今日のワード:chemistry [Today's word]

chemistry


この時期、オリンピック以外のニュースを見つけるのが難しいので、今回は卓球混合ダブルス金メダルの話題から。

Chemistry forged over 16 years leads to ‘miracle’ in table tennis
https://www.asahi.com/ajw/articles/14404483)

タイトルにも出てくるのですが、本文にも何度か出てきます。
---
That chemistry helped them come back in the mixed doubles table tennis match on July 26, beat the Chinese team for the first time, and secure Japan’s first-ever Olympic gold medal in the sport.
---
Their sibling-like chemistry was exactly what the Japan Table Tennis Association was looking for in mixed doubles, an event newly added to the Tokyo Olympics.
---
Based on their good chemistry, the association concluded that the pair “is the closest we have to winning a medal.”
---

日本の英語教育では chemistry 化学と習いますが、このニュースでは別の意味で使われています。

相性が良い、ウマが合う、親密な関係

など、二人の間にある特別な空気(良い雰囲気)のようなものを表すのにchemistoryを使います。日常会話やドラマなどでも頻繁に出てきますね。でも、日本語に訳するのがちょっと難しい気がします。


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

今日のフレーズ:in time to music [Today's phrase]

in time to music

音楽に合わせて

ニュースで英語の勉強をしようと、毎日ニュースサイトを見てますが、最近、楽しい話題がほとんどなくて・・・そんなときは、National Geographicで楽しい記事を探します。

今日のフレーズが出てきたのは、こちらの記事↓

Wild cockatoos learn to open bins by copying others—first evidence of social learning
(https://www.nationalgeographic.com/animals/article/cockatoos-learn-to-open-bins-by-copying-others)

---
Parrots can mimic human speech, move in time to music, and even help others in need.
---
オウムは、人間の発話を真似たり、音楽に合わせて動いたり、困っている他人(他のオウム?)を助けることさえできる。
---

簡単な単語の組み合わせですが、とっさに「音楽に合わせて~する」って何て言うんだろう?って知らないと出てこないと思います。難しい単語を覚えるのも重要ですが、中学英語で習った単語を組み合わせた言い回しもどんどん増やしていきたいです。

dance in time to music 音楽に合わせて踊る
clap one's hands in time to the music 音楽に合わせて手を打つ(手拍子をする)


ちなみに、cockatooというのは、オウムの一種で、主にオーストラリアに棲息する大きなトサカを持つ鳥です。オウムはparrotと覚えていたのですが、最近、何度かこのcockatooという動物の話を耳にする機会があり、覚えました。parrotというのはオウムの総称でその中にcockatooという種類がいる、と理解すればいいのかな。

動物の名前も、出会う度にメモして覚えるようにしています。

cockatooは、かなり頭の良い鳥のようです。記事の中に、ごみ箱の蓋を開けて食べ物をあさる映像がありました。まるで日本のカラス。



nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

TOEIC900点台を目指して勉強中 [TOEIC]

8月のTOEIC受験に向けて、この問題集を図書館で借りてきました。


テクニックで点数を上げるのは本末転倒と思いつつ、TOEICで高得点を取るにはある程度の試験慣れやテクニックは必要と割り切ってやってみることに。

限られた時間の中で最大限に自分の能力を発揮しないと高得点は取れません。前回、「あと5分時間があれば・・・」と悔しい思いをしました。次回は、時間切れで適当にマークを塗り潰す問題をなくしたい。最後まできちんと問いて終わりたいです。


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

今日のワード:mobilize / mobilise [Today's word]

mobilize / mobilise

〔軍隊などを〕動員する

ドイツの洪水に続き、今度は中国で大きな水害です。世界中で異常気象が続いていますね。今回はBBCが伝えているニュースから引用です。

China floods: 12 dead in Zhengzhou train and thousands evacuated in Henan
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-57861067

---
Several dams and reservoirs have breached warning levels, and soldiers have been mobilised to divert rivers which have burst their banks. Flights and trains in many parts of Henan have also been suspended.
---
いくつかのダムや貯水池が警戒レベルを超え、堤防を越えた川の流れを変えるために軍隊が動員されている。飛行機や電車は河南省のあちこちで停止している。
---

イギリス英語とアメリカ英語でスペルが異なる単語です。BBCの記事なのでイギリス表記になっています。アメリカ表記だとmobilizeになりますね。

また、この記事の中には中国の地名が出てきます。中国の地名や人名は日本のニュースだと漢字を日本語読みして伝えられるので、英語のニュースに出てくると北京や上海など有名な場所以外は全く分かりません。

Zhengzhou 鄭州(ていしゅう)中国・河南省の省都
Henan   河南省


出会った都度覚えていくしかないですね。

nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

今日のワード:polarizing [Today's word]

polarizing

意見[評価]が大きく分かれる
〔話題などが〕意見の対立を招く
〔問題などが〕世論を二分する


※英辞郎より引用(https://eow.alc.co.jp/search?q=polarizing

連日、オリンピック関連のニュースで溢れる今日この頃ですが、私が一番関心を持ったのはこちらのニュース。

Olympic sponsor Toyota pulls Games-related TV ads in Japan
https://abcnews.go.com/Sports/wireStory/top-olympic-sponsor-toyota-pulls-games-related-tv-78921067?cid=referral_taboola_feed

アメリカABCの記事です。

---
The extraordinary decision by the country’s top automaker underlines how polarizing the Games have become in Japan as COVID-19 infections rise ahead of Friday’s opening ceremony.
---
日本のトップ自動車メーカーのこの異例の決断は、金曜日の開会式を目前に新型コロナの感染者数が増加している中、いかに日本国内でオリンピック開催に関して世論が二分しているかを明確に示した。
---

polarという単語は極のとか(性質が)正反対のという形容詞なので、そこから何となく意味は推察できました。合わせて、polarizeという動詞もおさえておきたいです。




nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

今日のワード:Gen Zers [Today's word]

Gen Zers

Z世代

Generation Z の省略形。Gen Z とも表記する。

Z世代という言葉、日本だけの話ではなく、欧米でも使われている定義なんですね。

書かれている説明によって微妙に年代がずれているので、具体的に何年~何年までというのは控えますが、概ね2000年前後に生まれた世代、生まれた時から身の回りにインターネットやスマートフォン、SNSが当たり前に存在していた世代。

私とは、まったく価値観の異なる世代の若者たちを指す言葉です。同じ生き物とは思えないぐらい考え方が違うと思ってます。

この単語が出てきたのは、CNN Businessの記事↓

These are the 3 most misunderstood emojis on the planet
https://edition.cnn.com/2021/07/15/tech/emoji-most-popular-study/index.html

---
Millennials and Gen Zers in the United States may not think the "laughing" emoji is cool anymore, but a majority of emoji users around the world disagree, according to a new study.
---
アメリカ合衆国のミレニアム世代やZ世代は、「笑い」の絵文字はもはやかっこよくないと思っているかもしれないが、最新の研究によると、世界中の絵文字利用者の大多数はそう思っていないことがわかった。
---

「親が使っているから使いたくない。」という意見も出てきました。気持ち、よ~く分かります。でも、現代の象形文字として、世代や国境を越えて共通認識できる(しかも省スペースで)絵文字は今後もなくなりはしないと思います。

さて、このニュース記事を読んで、もうひとつ私が学んだ単語は emoji です。日本語の「絵文字」が英語のemojiとして世界共通語になっているんですね。知らなかったので驚きました。


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

今日のフレーズ:no end in sight [Today's phrase]

no end in sight

終わりの見えない、いつまで続くか見当がつかない

先日、熱海の豪雨による土石流の映像にショックを受けたばかりですが、ドイツでも大変な洪水が起きているようです。その状況を伝えるニュースの中に出てきたフレーズです。

Germany's worst rainfall in a century leaves over 100 dead and many more missing
https://edition.cnn.com/2021/07/16/europe/germany-deaths-europe-severe-flooding-intl/index.html

---
"There is no end in sight just yet," Ulrich Sopart, a police spokesman in the city of Koblenz, told CNN.
---

悪い状況などが終わる目処が立たない時に使う表現のようです。with no end in sight という風に使うことも多いようです。ニュースでは非常によく使われる表現のようですね。ニュース検索したら沢山ヒットしました。

No end in sight: high deaths, high cases, high imported cases as Cambodia passes 65,000 COVID case total

Warriors' Draymond Green fears no 'end in sight' of pandemic as Olympics approach

No End In Sight For Sydney Lockdown As Delta Variant-Fueled Outbreak Worsens

新型コロナウイルスパンデミックの終わりが見えないって見出しが世界中にあふれていますね。。
nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

今日のワード:excavate [Today's word]

excavate

発掘する、掘る、掘り返す、掘り起こす

長崎県で見つかった恐竜の化石が、国内最大級の「鳥脚類恐竜」の肩甲骨のものであることが分かり、新種の可能性もある、というニュース記事から。

Dinosaur fossil identified as Japan’s largest ornithopod
https://www.asahi.com/ajw/articles/14394133

---
Heavy machinery was used to excavate the fossil a year after it was discovered.
---
発見された1年後に、化石は重機を使って掘り出された。

この単語の意味を知った時に、ふと、最近覚えた別の単語’unearth’が思い浮かびました。この単語にも「掘り出す」「発掘する」という意味があります。excavateとunearthの違いが気になったので調べてみました。

まず、英辞郎での説明:

excavate
〔地面などを〕掘る、掘り返す
〔穴などを〕掘る、掘って作る
〔埋もれているものを〕掘る、掘り出す
〔考古学で場所を〕発掘する
〔隠されていたものを〕掘り起こす、日の目を当てる

unearth
〔~を〕掘り出す、〔~を〕発掘する
〔~を〕明るみに出す、〔計画などを〕暴く


ケンブリッジ英英辞典:

excavate
【イギリス英語】
to remove earth that is covering very old objects buried in the ground in order to discover things about the past:
to dig a hole or channel in the ground, especially with a machine:

【アメリカ英語】
to dig a hole or channel in the ground, or to make a hole or channel by removing earth:
To excavate is also to remove earth from a place in order to find old objects buried there:

unearth
【イギリス英語】
to discover something in the ground:
to discover proof or some other information, especially after careful searching:

【アメリカ英語】
to find something by digging in the ground:
to discover proof or other information, often after careful searching:


他にも、Hinativeや個人ブログなども色々目を通してみて、私なりに理解した意味は、

excavateは、「掘る」行為に重点が置かれている単語。(何かを見つけるために)掘る。「発掘」という単語で言うと、「掘」がメイン。

unearthは、「発見する」「明るみになる」という方に重点が置かれている単語。(掘ったら)出てきた/見つかった。「発掘」という単語で言うと、「発」がメイン。

地中に埋まっているのがあらかじめ分かっていて、それを取り出すために掘るのはexcavate。別の目的で穴を掘っていたら偶然化石や土器などが見つかったらunearthになるのかなと思います。

nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

今日のワード:administer [Today's word]

administer

〔薬などを〕投与する

administerは、管理する、運営する、処理するなどの意味としては理解していましたが、医学系の用語としては、投与する、という意味があると今回初めて知りました。

この単語が出てきたのは、以下の文章です。

---
25.6% of the world population has received at least one dose of a COVID-19 vaccine.
3.51 billion doses have been administered globally, and 29.67 million are now administered each day.
Only 1% of people in low-income countries have received at least one dose.
---

いつもはニュース記事からピックアップしてくるのですが、今日はちょっと趣向を変えて学術系の調査報告資料からの引用です。

コロナウイルスのワクチン、打つリスク・打たないリスク、どちらもあると思います。打つか打たないかは自己判断ですが、判断するためにも信頼できる情報に目を通しておくことは重要だと思い、今回は、厚生労働省のコロナワクチンのページに掲載されていた海外情報のリンクから、

世界各国の新型コロナワクチンの接種⼈数や接種率(Our World in Data(オックスフォード大学))
https://ourworldindata.org/covid-vaccinations

を読んでみました。

---
世界の人口の25.6% が少なくとも1回新型コロナウイルスワクチンを接種している。
世界中で、既に35億1千万回投与されており、今現在、毎日2967万回投与されている。
低所得国では1回の接種を終えているのは人口のわずか1%に過ぎない。
---

文章自体はシンプルですが、数字の変換が難しかったです。。(合ってるか不安)。頭の中だけでは変換できず、紙に書き出してみました。通訳さんとかこれをパッと一瞬で変換できるのかな。だとしたらすごい。



nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。