SSブログ
ひのひの勉強法 ブログトップ

2か月試行錯誤して見つけた自分に合った英語勉強法(NHKラジオ活用編) [ひのひの勉強法]

1月末に一旦仕事を辞め、自由な時間が沢山できました。
2月・3月の2か月間、どうやって勉強したら効率的かつ効果的か、色々試行錯誤してみました。

その結果、これが自分には合ってそうだと思ったのが、

・NHKラジオ『ニュースで英語術』
・NHKラジオ『ボキャブライダー』


の2番組活用です。

どちらも5分番組で月~金毎日放送しています。

5分番組というところが一番のポイントです。

当初は、

・実践ビジネス英語
・高校生からはじめる「現代英語」
・入門ビジネス英語

などを聞いていたのですが、1回15分は長い

ただ聞くだけならそんなに長くはないですが、英文をディクテーションする練習をし、聞き取れなかった単語を何度も聞き返したり、スペルが思い出せない・間違えた単語の正しいスペルを辞書で調べたり、などしていると平気で1時間以上超えちゃいます。全文を完ぺきに仕上げようと思うともっとかかる。

これを継続するのは時間的にも精神的にもなかなかしんどい。

(TVのBS放送で海外のニュース番組をやっているので、そちらを毎日録画して観る、というのも数週間やってみたのですが、こちらも番組自体が30分~1時間と長く、さらに難しい。分からない単語が沢山出てきます。ただ聞き流していてもあまり効果がない、と今は止めています。ただし、英語のリズムに耳を鳴らすのにはよいと思うので、時間がある時には聞き流したりしています。)

5分番組なら、同じことをやっても英文も番組自体も短いので、30分程度で済みます。そして、なにより1つの番組を徹底的に勉強し倒してやったぜ!という達成感が得られるのがいいです。

モチベーションの維持には、達成感ってすごく大事だと思うんです。大きな目標を立ててしまうとなかなか達成できずに途中で嫌になって諦めてしまいます。小さな目標(本当に小さな小さなマイクロゴール)を1個ずつクリアしていく方が、達成感が得られて継続しやすいです。

さらに、

・NHKラジオ『ニュースで英語術』
・NHKラジオ『ボキャブライダー』


という全くテーマの異なる番組を両方聴くというのもポイントになっています。

一方はニュース英語。難しい専門用語が沢山出てくるし内容も堅苦しいモノが多いです。反対にもう一方は、日常会話でよく使われる単語。例文は短くて文法もシンプルです。二つを交互に学習することで気分転換にもなっています。

これからしばらくは、この2番組でリスニング力と語彙力アップを試みます。

『ニュースで英語術』番組ホームページ
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/

聞き逃し『ニュースで英語術』
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=4812_01


『ボキャブライダー』聞き逃し
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=4121_01


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

1冊の参考書を使い倒す目標を立ててみました [ひのひの勉強法]

苦手なTOEICの文法問題を克服するために、先日1冊の参考書を購入しました。


買っただけで満足しないために、この参考書で勉強し倒す目標を立てました。

1周目:問題を早く解く練習をする


まずは、ひたすら問題を解いていきます。本番を想定して、できるだけ早く解いていくことを心がけます。私のTOEIC失敗パターンは、文法問題に時間をかけ過ぎて、後半の長文問題で時間切れになってしまうやつです。

初見では、問題の空欄部分の前後をざっと読み、選択肢を見て回答する、という解き方をしています。空欄前後を読んだだけでは判断できなかった場合のみ、冒頭から文書を読んでみる。

で、答え合わせです。

間違えた問題の解説だけを読んでいます。

現在、このやり方で、膨大な問題をテキストの最初から順番にこなしています。隙間時間を見つけて、できるだけ毎日解くようにしています。

1ページに5問掲載されているので、一度に5問~10問を解く。この参考書にも、1問20秒を目安に解くようにしてください、と書いてあるので、1問30秒で計算しても3分~5分程度です。解説をじっくり読んだとしても10分あれば終わります。

これを隙間時間にやっています。TVを見ているCM中とかでできちゃいます。余裕がある日には、1時間ぐらい時間をとれば一気に進みます。緩急つけてやっています。

現在、このやり方で問題集全体の1/5ぐらいのところまで来ました。まだ先は長いですが、少しずつ気長にやります。

2周目:問題全文をじっくり読みながら解く


一通り問題集を最後まで解いたら、そこで終わりにせず。もう一度頭から解いていこうと思っています。その時は、時間のことは気にせずに、問題文と選択肢をじっくり読む。そして、分からない単語は調べ、解説文もじっくり読む

3周目:音声を聞いて書き取る(ディクテーション)


最近は、付属のCDが付いているのではなく、スマホやPCで音声がダウンロードできるようなっているのですね(時代の流れをしみじみ感じるアラフィフ)。
3回目は、その音声ファイルを使って書き取りの練習をしてみようと思います。これをやることでリスニングの訓練にもなりますし、知っている単語でもスペルを間違えたりすることもあるので、正確に単語を覚える。語彙力アップ、ライティング力の強化にもつながります。

4周目:日本語訳から反対に英訳してみる


最後に、問題文の日本語訳を読んで、自分で英訳してみようと思っています。普段、英語を読む機会はあるものの書く機会はほとんどありません。リーディングに比べてライティング力はかなり低いです。ライティング力強化を図りたいです。

---
と、参考書をいろんな角度から4回通せば、この参考書に出てくるすべての例文はかなり自分のモノにできるはずです。

しかし、口で言うのは簡単だけど、これを全部やるにはなかなか根気がいる。途中で挫折しないよう、ここに宣言しました。

頑張ります!



nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

Listening/聴解力向上のために [ひのひの勉強法]

このカテゴリでは、ひのひの流の勉強法を紹介します。

Listening/聴解力向上のための勉強法



20代後半にも少しやっていたことがあるのですが、先月から再びはじめた勉強法。

ディクテーション

です。

流れてくる音声を聞き取って文字に起こす練習

・単に聞き流すだけよりも、より集中して聞くことができる
・細かいところ(aとtheの違い、'll や 've、edなど)まで注意して聞き分けようと努力するようになる
・知っていてもスペルまできちんと覚えていない単語が明白になる

などのメリットがあります。そして、一度聞いただけでは全部書き取れないので、何度も止めて、聞き取れなかったら戻して繰り返し何度も聞くので、より印象に強く残り、その文章を忘れなくなります。

何度も何度も聞き直しても、どうしても聞き取れなかった単語については、以下のどちらかの可能性があります

・文字としては知っている単語だが、聞き取れなかった(発音を知らなかった)
・まったく知らない単語だった

前者の場合は、その単語を声に出して読んでみる。おそらくうまく発音できないのではないでしょうか。

発音できない単語は、聞き取れない


です。何度も何度も流暢に発音できるようになるまで声に出して読みます。うまく発音できるようになれば聞き取れるようになるはずです。

後者の場合は、辞書で意味を調べ、単語帳に記入します。こちらも発音練習を忘れずに。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:資格・学び

Reading/読解力向上のために [ひのひの勉強法]

このカテゴリでは、ひのひの流の勉強法を紹介します。

Reading / 読解力向上のための勉強法


・インターネット上のニュース記事を読む


「読む」スキルを高めるための訓練として、先月からCNNの記事をできるだけ1日1記事読むように努力しています。

https://edition.cnn.com/

・ポイント:自分の興味のあるテーマの記事を読む


数ある記事の中からどれを選ぶか。その時のトップニュースを読む、というのもひとつの手段ですが、私は自分の興味・関心のあるトピックスを探して読んでいます。

例えば、昨日はSalesforceがSlackを買収した記事を読みました。仕事が少しだけIT系であることと、会社でツールとしてSalesforceもSlackも両方使っているので、それが1つになるの?と、とても興味が湧いたので選びました。

自分が好きなテーマ、専門的な話であれば自分がある程度前提知識を持っている分野の記事、を選択するのが挫折せずに続けられるコツかなと思います。

例えば、スポーツ(特に野球)が好きな人だったら、メジャーリーグ関連の記事を読む。アメリカの映画やドラマが好きだったら、エンターテイメント系の記事を選ぶ。ファッションに興味があれば、ファッションに関係したビジネス記事や芸術系のカテゴリから記事を探してみる。

自分の得意分野であれば、多少単語や文法がわからなくても、記事の概要が把握でき、最後まで読み進めることができます。1つの記事を最後まで読み切った!という達成感が大事ですよね。

逆に、自分が全く知らない分野、苦手なテーマ、関心のない話題の記事を読むのは、日本語でも苦痛ですよね?(というか、そもそも読まない) 日本語で読んでも意味がよく分からない話を英語で読んで理解できるわけがない。読むのが苦痛で、絶対に続けられません。

・最初はサッと流し読み


1回目は、多少わからない単語があったり、文法的に??と意味が取れない箇所があっても、とりあえず最後まで通しで読む。途中で辞書を引いたりしない。初回は、記事全体の大意を掴むことが重要と思います。

・2回目は辞書を引きながら


2回目は、わからない単語に当たる都度、辞書を引いていきます。最近は、ブラウザ上に英単語を入力するだけで、訳語を表示してくれたりして、本当に便利な世の中になったモノです。

調べるときは、Google翻訳を使ってもいいですが、私は複数の辞書サイトの情報を見るようにしています。

<よく使うサイト>

◆英辞郎 on the WEB◆
https://eow.alc.co.jp/

◆Weblot英和辞書◆
https://ejje.weblio.jp/

余裕があれば、英和辞書だけでなく、英英辞典も調べます。

◆ロングマン英英辞典◆
https://www.ldoceonline.com/jp/

さらに余裕があれば、調べた単語の意味、使い方について詳しく紹介しているブログなどにも目を通します。

単語の意味だけなく、できるだけ多くの例文に目を通すのが、その単語の意味を理解し、自分の身体に染み込ませるのに重要なプロセスだと思っています。

・3回目はもう一度最初から通しで読む


分からなかった単語の意味が全部理解できているので、今回は文章の詳細まで理解できます(*^_^*)


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び
ひのひの勉強法 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。