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今日のフレーズ:come on the heels of [Today's phrase]

come on the heels of

~に続いて起こる、~の直後に起こる

heelというのは、ハイヒールの”ヒール”、「かかと」のことですね。そして、動詞としては、〔~の〕後に付いて行く、〔~の〕すぐ後を追うという意味があるようです。

前を行く人の踵を追いかけていくようなイメージでしょうか。

この表現が使われていたのは、↓こちらのニュース記事。

Mizuho told to improve business even before FSA inspection ends
https://www.asahi.com/ajw/articles/14445595

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The Financial Services Agency issued business improvement orders to Mizuho Bank and its parent company, Mizuho Financial Group Inc., on Sept. 22.

It came on the heels of seven computer system problems, including malfunctioning ATMs at the end of February, which disrupted services at various times this year.
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9月22日、金融庁はみずほ銀行とその親会社であるみずほフィナンシャルグループに業務改善命令を出した。それは、2月末のATMトラブルを含む、今年に入って何度もサービスを中断した7つのシステムトラブルを受けてのものである。
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文章全体として綺麗に訳そうと思ったら、「続いて起こる」「直後に起こる」という表現が入れ込めなかったのですが、システムトラブルが起きた直後に業務改善命令が出されたということです。これは異例のことなんですかね?普通は、もっと原因を調べて明らかになった上で出されるものだけど、原因がわからないけど、何とかしてもらわないと困るので、とにかく命令を出した、というようなニュアンスが含まれているのかもしれません。(素人の想像)

私もみずほ銀行には口座を持っているので、安心して利用できるように何とかしてもらいたいです。
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TOEIC990点(L495&R495)は全問正解ではない [TOEIC]

2021年8月22日の試験結果レポートが届きました。

LISTENINGは495点(満点)だったのですが、その詳細レポートを見てみましょう。
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5つのカテゴリーに分かれていますが、
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1:88%   2:93%  3:100%  4:96%、 5:80%
 (平均64%)(平均67%)(平均84%)(平均68%)(平均55%)
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でした。

100%なのは、3つ目のカテゴリーだけでした。

つまり、
満点スコアを獲得したとしても、全問正解しているとは限らない
ということです。私の場合、2~3問は間違えていそうです。

なので、リスニングで大事なことは、聞き取れない問題があったとしても、さっと見切りをつけて次の問題に気持ちを切り替えることだと思いました。1~2問間違えても大したことない。そのことに気を取られて集中力を失い、その後の問題がボロボロになることの方がよっぽど深刻です。

TOEICは短時間で大量の問題をこなす試験なので、わからない問題に固執しない、時間をかけすぎない、ということが高得点への重要なポイントですね。



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TOEIC2021年8月22日の結果 [TOEIC]

8月に受験したTOEICの結果です。

 リスニング:495点
リーディング:420点
    合計:915点

前回、5月に受験した時の結果:

 リスニング:460点
リーディング:420点
    合計:880点

比較してみますと、

 リスニング:460 → 495  35点アップ
リーディング:420 → 420   0点アップ
    合計:880 → 915  35点アップ

となりました。

昨年末に立てた私のTOEIC3目標があります。

短期目標:過去の自分の最高点を超える
中長期目標:900点以上を取る
最終目標:990点(満点)を取る


このうち、短期と中長期の目標2つが同時にかないました。

本来だったら「やったーー!!!」と大喜びするところなのですが、素直に喜べない自分がいます。

試験を受けた直後、そんなに手応えがあったように思えなかったんです。もしかして5月の点数に届かないんじゃないか?そんな気もしてました。

■リスニング 495点
これって満点(最高点)ですよね?自分としては、すべての問題の内容を完璧に理解できたわけではなく、いくつか自信のない問題がありました。なので、満点と言われてもホントに??と疑ってしまいます。まあ、TOEICの点数って偏差値のようなものだと思うので、全問正解しなくても満点取れることもあるようですし、いくつか迷った問題が運よく全部正解していたのかなと思います。

一方で、3月から始めたNHKラジオ『ニュースで英語術』を使ったディクテーションの練習が、半年ほど経って成果が出てきたのかもしれません。

今後も継続してこの点数が取れるように、引き続き勉強を続けていきます。

■リーディング 420点
点数的には5月と同じでした。ここが、人生最高点を取ったのに素直に喜べない一番の理由かな。やっぱりリスニングに比べてリーディング能力が劣っています。バランス良く高得点が取れるようにならないと。毎日英文を読むようにはしていますが、ニュース記事が多いので、もっとTOEICに特化した訓練をした方がいいのかな。ニュースに出てくる単語や表現とTOEICに出てくるモノは、やっぱり少し違いますからね。

最後まできちんと解けるようになれば、もう少し点数も上がるはず。独学だとどうしても自分の好きなテーマばかりに読むものが偏りがちなので、そこは意識して変えていく必要があると思いました。

引き続き、最終目標(990点取得)に向けて頑張ろう!

まだまだ先は長い。

でも、着実に前に進んでいる。


タグ:TOEIC 900点
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今日のワード:czar [Today's word]

czar

権威、第一人者、専門家

元々は、古代ローマ皇帝シーザー(Gaius Julius Caesar)が由来で、皇帝専制君主、独裁者を表す単語の様ですが、ニュース英語で使われるのは冒頭に記載した意味の方が多いようです。

今回のニュース記事はこちら↓
Japan COVID-19 czar Omi joins Instagram to talk directly to youth
(https://www.asahi.com/ajw/articles/14432709)

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日本の新型コロナウイルスの第一人者である尾身氏が若者と直接対話するためにインスタグラムに参加した
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↑は記事タイトルですが、記事本文中にも、尾身氏について説明した表現がいくつか出てきます。英語の文章では同じ事を言うときは、まったく同じ単語や表現を使わずに別の言い方をするので、それらを拾っていくとボキャブラリーが増えていきます。

Infectious diseases expert Shigeru Omi, the nation's point man on COVID-19, joined Instagram on Aug. 30 to exchange ideas more directly with Japan's youth,

新型コロナウイルスに関する国のリーダー(中心的人物)

Omi, who chairs the government's expert panel on the response to the pandemic, posted his first photo of himself dressed casually in a white T-shirt bearing a Japanese hashtag that translates to “#You know, Omi-san.”

パンデミック対応に関する政府の専門家パネル議長

czarとpoint manは、ほぼ同じような意味で使われていますね。

さて、この尾身氏が開設したInstagramのアカウント、私もフォローしてみました。今後、インスタライブなどで若者からの質問にも答えてくれるようなので、少しでも多くの人に正しい感染症対策の知識が浸透し、感染が収まっていくことを期待します。

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