SSブログ
技術英検 ブログトップ

技術英検1級合格しました! [技術英検]

6月に受験した技術英検1級。

本日、Web上で合否結果が発表されました。
なんと、合格してました~!!嬉しい。

passed1.png

受ける前は、「たぶん受からないだろうな」と思っていました。

受けた直後の感想は、「受かるか受からないか、ギリギリかな」と思っていました。

今日のお昼過ぎ、ドキドキしながら結果を見てみると143点で合格していました。

sore.png

合格基準は合計で60%以上の正解。つまり、200点満点中120点以上で合格。そんなに厳しい基準ではないのですが、私の手応えとして6割とれたかとれないかギリギリではないかと思っていました。

結果は143点。7割ちょい取れてました。自分で思っていたより点数が取れていたのも嬉しかったです。

内訳を見てみましょう。
こうやって詳細を開示していただけるのはとてもありがたいです。自分がどこを間違えたのか、弱点が分かり、今後の勉強に役立てることができます。

answers.png

カテゴリⅠ(英単語英文解説):16点/20点(80%)
カテゴリⅡ(英文空所補充1):30点/30点(100%)
カテゴリⅢ(短文リライト) :18点/30点(60%)
カテゴリⅣ(英文空所補充2):20点/20点(100%)
---
カテゴリⅤ(英文和訳)   :23点/30点(76.6%)
カテゴリⅥ(和文英訳)   :36点/70点(51.4%)

カテゴリⅠ~Ⅳまでがマークシート形式、カテゴリⅤ~Ⅵが記述式でした。

和文英訳が6割に達していないのですが、空所補充1と2で満点が取れていたので総合的には7割以上取れて合格できました。

とりあえず合格できたのは嬉しい。けど、和文英訳が自分の弱点であることは明確になりました。

次はいよいよプロフェッショナルレベルに挑戦します。しかし、今の私の和文英訳能力では到底太刀打ちできません。

技術系の語彙を増やすとともに、和文英訳・英文ライティングのスキルを磨いていかなければいけません。

どんどん勉強が楽しくなってきました。目標を来年の6月準プロフェッショナル合格に据えて、1年計画で頑張ります。

nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

事前練習:技術英検過去問(第125回)に挑戦します [技術英検]

いよいよ今週土曜日に迫った、第126回技術英検。

TOEICの試験でも、ある程度の試験慣れは重要だと学んだので、今回も、このタイミングで練習をしてみようと思います。

コンビニで、前回(第125回)の問題&回答を購入してきました。
IMG_20210607_110933.jpg

80分、時間をきっちり計って挑戦してみます。

TOEICは時間との闘いでしたが、前回技術英検2級を受けた時は、時間が足りないということはなかったです。時間があろうとなかろうと、分からないモノは分からない(笑)

===追記===
問題を解いてみました。80分内に終わらせることはできました。TOEICと違って時間が足りなくて解けないということはなく、単に知識不足(専門用語を知らない)ために解けないことが多いです。

技術英検1級は200点満点前半マークシート形式の問題100点後半記述式の問題100点という構成です。

前半のマークシート形式の得点は、76点でした。一応6割は超えています。

後半は記述式なので、何点取れるのか想像がつきません。まったく手も足も出ない、というわけではなかったですが、専門用語の日本語訳が分からなかったり(これは英語力の問題ではなくそもそもの理系学問の知識不足による)、英単語のスペルがあやふやだったり。

出題されるテーマが自分の得意分野かどうかにもよるので、運の要素も大きいですね。

やはり今回合格するのは難しそうなので、今回は試験慣れ、そして結果が出たら自分の回答と模範解答を見比べて、減点ポイントを把握することを目的とします。



nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

技術英検1級に向けての勉強を開始 [技術英検]

3月~5月まではTOEICの勉強に集中していました。
ここからしばらくは、技術英検の勉強にシフトします。

6月12日第126回試験があります。

今回は1級を受験します。前回2級は1回で合格することができましたが、1級は難しそうだなと思っています。秋の第127回で合格することを目指し、今回は自身のレベルチェックのつもりで受験します。

とはいえ、最初から受からないモノと諦めて受験するのは良くないので、残り2週間弱ですができる限りの努力はするつもりです。

技術英語の基本を学ぶ例文300


この本を図書館で借りてきました。

私の場合、圧倒的にアウトプット(書く・話す)の練習が不足しています。この2か月もひたすらTOEICの聞く・読むの訓練に集中していましたしね。

語彙に関しても、機械工学や化学・物理系の知識がそもそも日本語でも無いので苦労しています。日本語訳を見ても意味が分からないという。。

中学校や高校の理科の復習をするところからです。







nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

技術英検の勉強法~文系出身の私の場合~ [技術英検]

2021年1月の技術英検2級受験に向けて、どのように勉強したのかを簡単に記録しておきます。

技術英検2級に求められるスキルは、

科学・技術英語の語彙力があり、構文・文法を理解している。

です。

参考:https://jstc.jp/exam/level/

私の場合、問題なのは 後者 ”構文・文法を理解している” ではなく、前者 ”科学・技術英語の語彙力があり” の方でした。

元々文系出身なこともあり、理系の単語の語彙力が圧倒的に不足していました。仕事柄、多少IT系の分野の単語は知っていたのですが、数学や化学、物理などの単語が勉強を始めた当初、からきしダメでした。

半径・直径(radius / diameter) という単語も今回勉強して始めて覚えました。

溶媒 (solvent)なんて、そもそも日本語の意味から怪しいレベル。。

あと、工具の名前なども全然分からなかったですね。

逆に、論文や仕様書、ビジネス文書などでよく出てくると思われる形容詞や名詞などはほとんど分からないものはなかったです。

とにかく専門用語の語彙力が足りない。この1点に尽きましたね。

そこで、過去問を解いて、その中で分からなかった単語をできる限り覚える、という勉強法で進めました。特に、過去問を解いていると複数回出てくる単語があります。それを重点的に覚えました。

そのかいあってか、

Ⅰ語彙(英→日)10問
Ⅱ語彙(日→英)10問

試験冒頭の語彙力を問う各設問は、それぞれ9/10問ずつ正解することが出来ました。

ただし、中にはその単語の意味は知らなかったけど、他の選択肢の意味を知っていたので消去法で正解できたモノもいくつかありました。そのレベルでは1級では到底太刀打ちできないと思うので、今後も継続的な語彙力のアップは必要であると感じでいます。





nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

技術英検2級に合格しました [技術英検]

これまでブログに書くタイミングを逸していたのですが、実は2021年1月23日に技術英検2級を受験していました。

で、2月23日に結果が出て、無事に合格しておりました。よかった。。

passed.png

技術英検とは

公益社団法人日本工業英語協会が実施している英語能力の検定試験。
https://jstc.jp/

科学技術情報を正しく日⇔英で伝えることができる能力をはかる試験です。2020年5月に技術英検と名称変更しましたが、それ以前は工業英検と呼ばれていました。なので、旧工業英検といった方がまだ通りが良いかもしれません。一般的な英検やTOEICなどと比べると知名度は低い試験ですが、理系の学生さんや商品開発や生産に従事している方はご存じかもしれません。

一般的なビジネス英語能力を高めるとともに、技術文書を読める・書けるようになることも私の今回の英語学習の重要な目的のひとつです。そのため、昨年10月からこの技術英検の勉強をスタートしていました。

当初は、一番下の級、3級から順番に受けていこうと思っていたのですが、問題集を購入し勉強を始めてみたところ、3級の過去問はほぼ9割は正解できました。


合格基準は60%以上正解することなので、3級はちょっと私には簡単すぎるなと思い、追加で2級の問題集を購入して問題を解いてみました。


2級の場合は、過去問の正解率が回によって差はあるものの、7割~8割(たまに9割)取れました。この級ならよっぽどミスをするとか苦手な分野の問題ばかりが出題されない限り合格できそう、と思いました。

今年1年は色々な試験に挑戦してみようと決めているので、試験慣れする意味でもちょうど良い(簡単すぎず、難しすぎない、自分のレベルに合っている)内容だと思い、受験を決めました。

無事に受かって良かった。久しぶりに受験したので、かなりドキドキしましたし、今は、コロナの影響でマスク着用が必須。その分、集中力が落ちますよね。などなど、今時の試験にも慣れることができたのは大きな収穫でした。

次は、6月に1級を受験します。




nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び
技術英検 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。