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今日のワード:Cretaceous [Today's word]

Cretaceous

The Asahi Shimbun、2021年4月28日の記事、
”New dinosaur species found on Awajishima, gets mythical name”
http://www.asahi.com/ajw/articles/14339466)の中に出てきた単語です。

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Shingo Kishimoto, a 72-year-old amateur fossil collector from Himeji city, also in Hyogo Prefecture, found the fossils of the new species, including teeth and neck bones, in a stratum dating to the late Cretaceous Period, or about 72 million years ago, in the city of Sumoto on the island in 2004.
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文脈から、年代を表す単語であることは推察できたのですが、知らない単語なので、具体的な名称は分かりませんでした。辞書で調べたところ、白亜紀であることが分かりました。

表記方法としては、この記事の記載のように、Cretaceous Priodと書いたり、Cretaceous Eraとすることもあるようです。

periodやeraを付けずに、The Cretaceous としても良いようです。

ついでなので、他の地質年代の呼び方も調べてみました。

 
日本語 英語
第四紀 Quaternary
新第三紀 Neocene
古第三紀 Paleogene
白亜紀 Cretaceous
ジュラ紀 Jurassic
三畳紀 Triassic
ペルム紀 Permian
石炭紀 Carboniferous
デボン紀 Devonian
シルル紀 Silurian
オルドビス紀 Ordovician
カンブリア紀 Cambrian


そもそも日本語でもよく分かっていない・・・。英語の勉強より先ず地質学を勉強する必要があるかも(^^;)

「ジュラ紀」はJurassic(ジュラシック)なんですね。映画「ジュラシックパーク」はここから来ているのか。「カンブリア紀」も「カンブリア宮殿」ていうTV番組があるから音としては馴染みがある。ここから来ているのか。。

「ペルム紀」「デボン紀」「シルル紀」「オルドビス紀」などカタカタ表記のものは英語からそのまま来ているので、地質年代の話をしていると文脈から判断できれば、「ああ、あれか~」と推察できそうです。

漢字表記のものの中でも、「石炭紀」はCarboniferousとカーボンの表記があるから分かる。「三畳紀」と「第四紀」はTriassicとQuaternaryと3と4を示す表記があるのでこれらも何とか推察できる。

「新第三紀」「古第三紀」「白亜紀」の3つが厄介ですが、「白亜紀」=”Cretaceous”さえ頑張って覚えれば、NeoceneはNeoが付いてるから「第三紀」と連想でき、残っているPaleogeneが「古第三紀」となる。頑張ってCretaceous覚えます。



英語で読むと専門用語が分からなくて難しい記事でしたが、内容的には新種の恐竜が日本で見つかったという楽しい話でした。こういう記事もスラスラ読めるようになるように地道に語彙力を増やしていきます。


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