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1冊の参考書を使い倒す目標を立ててみました [ひのひの勉強法]

苦手なTOEICの文法問題を克服するために、先日1冊の参考書を購入しました。


買っただけで満足しないために、この参考書で勉強し倒す目標を立てました。

1周目:問題を早く解く練習をする


まずは、ひたすら問題を解いていきます。本番を想定して、できるだけ早く解いていくことを心がけます。私のTOEIC失敗パターンは、文法問題に時間をかけ過ぎて、後半の長文問題で時間切れになってしまうやつです。

初見では、問題の空欄部分の前後をざっと読み、選択肢を見て回答する、という解き方をしています。空欄前後を読んだだけでは判断できなかった場合のみ、冒頭から文書を読んでみる。

で、答え合わせです。

間違えた問題の解説だけを読んでいます。

現在、このやり方で、膨大な問題をテキストの最初から順番にこなしています。隙間時間を見つけて、できるだけ毎日解くようにしています。

1ページに5問掲載されているので、一度に5問~10問を解く。この参考書にも、1問20秒を目安に解くようにしてください、と書いてあるので、1問30秒で計算しても3分~5分程度です。解説をじっくり読んだとしても10分あれば終わります。

これを隙間時間にやっています。TVを見ているCM中とかでできちゃいます。余裕がある日には、1時間ぐらい時間をとれば一気に進みます。緩急つけてやっています。

現在、このやり方で問題集全体の1/5ぐらいのところまで来ました。まだ先は長いですが、少しずつ気長にやります。

2周目:問題全文をじっくり読みながら解く


一通り問題集を最後まで解いたら、そこで終わりにせず。もう一度頭から解いていこうと思っています。その時は、時間のことは気にせずに、問題文と選択肢をじっくり読む。そして、分からない単語は調べ、解説文もじっくり読む

3周目:音声を聞いて書き取る(ディクテーション)


最近は、付属のCDが付いているのではなく、スマホやPCで音声がダウンロードできるようなっているのですね(時代の流れをしみじみ感じるアラフィフ)。
3回目は、その音声ファイルを使って書き取りの練習をしてみようと思います。これをやることでリスニングの訓練にもなりますし、知っている単語でもスペルを間違えたりすることもあるので、正確に単語を覚える。語彙力アップ、ライティング力の強化にもつながります。

4周目:日本語訳から反対に英訳してみる


最後に、問題文の日本語訳を読んで、自分で英訳してみようと思っています。普段、英語を読む機会はあるものの書く機会はほとんどありません。リーディングに比べてライティング力はかなり低いです。ライティング力強化を図りたいです。

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と、参考書をいろんな角度から4回通せば、この参考書に出てくるすべての例文はかなり自分のモノにできるはずです。

しかし、口で言うのは簡単だけど、これを全部やるにはなかなか根気がいる。途中で挫折しないよう、ここに宣言しました。

頑張ります!



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