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今日のワード:Footprint [Today's word]

今日読んだ英語ニュース記事の中に出てきた、気になるワード

Footprint


Microsoft has been a clearly successful solution set further penetrating enterprises and thus looks like the natural fit for Salesforce to beef up its collaboration and messaging footprint and keep pace with [Microsoft]."

(出典:CNNオンラインの記事”Salesforce to buy Slack in $27.7 billion deal”より抜粋
https://edition.cnn.com/2020/12/01/tech/saleforce-buys-slack/index.html

文字通りの意味は、足跡になりますが、文脈から考えると「足跡」では意味が通じない。そこで、この単語の使われ方を詳しく調べてみました。

英辞郎には、以下のような説明が出ています。
https://eow.alc.co.jp/search?q=footprint
〔物の〕接地部分の面積
〔建物の〕土地占有面積
〔機器などが必要とする〕設置面積
・Our company has the largest car footprint in the world. : 当社[わが社]の車の製造設備は世界で最も広範囲にわたっています。
〔部品などが必要とする〕取り付け面積
〔電子部品が必要とする〕実装面積
〔通信衛星の電波などの〕到達範囲
〔人・組織・企業などの〕天然資源の消費[使用]量

どうやら、「足跡」から派生して、何らかのモノが、占有する面積、利用する範囲、使用量などを意味するようです。

また、IT用語辞典e-Wordsの説明によると、
http://e-words.jp/w/%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88.html
---
ITの分野ではソフトウェアやシステムなどが稼働時に占有・消費する資源の多さなどを表す。
---
とのこと。

通訳翻訳WEBというサイトでは、
https://tsuhon.jp/column/9205
---
「足跡」=「拠点」を指す。
また、環境問題の文脈では、“ecological footprint”は「エコロジカル・フットプリント」、または「環境負荷」と訳される
---
とも説明されています。

うーん、分かったようなわからないような。。。

Footprintなんて、一見簡単そうな単語が、特定の文脈で使われていると、全体としての意味が取れない。語学をより深く勉強しようと思うと出てくる問題です。

さらにネットで検索をしてみた結果、今回私が知りたい意味は、↓このサイトで紹介されている意味ではないかと思います。

日米会話学院
http://www.nichibei.ac.jp/hotwords/No171/footprint.html
--
影響力 An impact or influence
--

「足跡」から派生して、「占有面積、範囲、量」となり、さらにそこから転じて「影響力、シェア」という意味でビジネス用語として使われるようになった。

ふぅ。これだけ調べたから、もうこのFootprintという単語の意味、絶対に忘れないぞ!!


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Reading/読解力向上のために [ひのひの勉強法]

このカテゴリでは、ひのひの流の勉強法を紹介します。

Reading / 読解力向上のための勉強法


・インターネット上のニュース記事を読む


「読む」スキルを高めるための訓練として、先月からCNNの記事をできるだけ1日1記事読むように努力しています。

https://edition.cnn.com/

・ポイント:自分の興味のあるテーマの記事を読む


数ある記事の中からどれを選ぶか。その時のトップニュースを読む、というのもひとつの手段ですが、私は自分の興味・関心のあるトピックスを探して読んでいます。

例えば、昨日はSalesforceがSlackを買収した記事を読みました。仕事が少しだけIT系であることと、会社でツールとしてSalesforceもSlackも両方使っているので、それが1つになるの?と、とても興味が湧いたので選びました。

自分が好きなテーマ、専門的な話であれば自分がある程度前提知識を持っている分野の記事、を選択するのが挫折せずに続けられるコツかなと思います。

例えば、スポーツ(特に野球)が好きな人だったら、メジャーリーグ関連の記事を読む。アメリカの映画やドラマが好きだったら、エンターテイメント系の記事を選ぶ。ファッションに興味があれば、ファッションに関係したビジネス記事や芸術系のカテゴリから記事を探してみる。

自分の得意分野であれば、多少単語や文法がわからなくても、記事の概要が把握でき、最後まで読み進めることができます。1つの記事を最後まで読み切った!という達成感が大事ですよね。

逆に、自分が全く知らない分野、苦手なテーマ、関心のない話題の記事を読むのは、日本語でも苦痛ですよね?(というか、そもそも読まない) 日本語で読んでも意味がよく分からない話を英語で読んで理解できるわけがない。読むのが苦痛で、絶対に続けられません。

・最初はサッと流し読み


1回目は、多少わからない単語があったり、文法的に??と意味が取れない箇所があっても、とりあえず最後まで通しで読む。途中で辞書を引いたりしない。初回は、記事全体の大意を掴むことが重要と思います。

・2回目は辞書を引きながら


2回目は、わからない単語に当たる都度、辞書を引いていきます。最近は、ブラウザ上に英単語を入力するだけで、訳語を表示してくれたりして、本当に便利な世の中になったモノです。

調べるときは、Google翻訳を使ってもいいですが、私は複数の辞書サイトの情報を見るようにしています。

<よく使うサイト>

◆英辞郎 on the WEB◆
https://eow.alc.co.jp/

◆Weblot英和辞書◆
https://ejje.weblio.jp/

余裕があれば、英和辞書だけでなく、英英辞典も調べます。

◆ロングマン英英辞典◆
https://www.ldoceonline.com/jp/

さらに余裕があれば、調べた単語の意味、使い方について詳しく紹介しているブログなどにも目を通します。

単語の意味だけなく、できるだけ多くの例文に目を通すのが、その単語の意味を理解し、自分の身体に染み込ませるのに重要なプロセスだと思っています。

・3回目はもう一度最初から通しで読む


分からなかった単語の意味が全部理解できているので、今回は文章の詳細まで理解できます(*^_^*)


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一念発起!英語学び直します宣言 [モチベーション維持のために]

はじめましてひのひのです。アラフィフです。女性です。

このブログは、英語をもう一度ちゃんと学び直し、使えるモノにしたい、と思い立った私が、途中で挫折しないように、勉強したことを記録して後から復習できるように、という目的で立ち上げました。

個人の利用目的の意味が強いブログですが、もし、私と同じように大人になってから、もう一度語学を勉強し直したい、と思っている人がいたら、一緒に頑張るためのツールになれば幸いです。
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